– 地元はもちろん、遠方からのお客さんも多い人気店。
本牧のメイン通りにある昔ながらのパン屋さん『本牧館』は、今から75年前に『あをき菓子店』としてお店を始められました。昭和52年からはパン製造小売業をスタートし、46年になります。
– 種類豊富なパンに目移り。種類はなんと100種類以上
広々とした明るい店内には、パンがずらり。 朝早くから絶えることなくお客様がご来店され、焼きたてのパンも次から次へと並べられていきます。パンが焼きあがると店内に良い香りが広がります。
定番の食パンやバケット、甘いパン、惣菜パンやサンドイッチ、ハンバーガーまで盛りだくさん!毎月3〜4種類の新商品も登場するようで、創業以来、パンのレシピは増え続けているそうです。“お客様がいつ来店されても楽しくお買い物ができるように”と想いを込めて、新商品の開発に日々励んでいるのだとか。いつ訪れても味わえる定番の味には安心感があり、季節の商品はその時にしか出会えない感動がありますよね◎
– 平日限定のランチボックスは数量限定
サンドイッチと日替わり惣菜がセットになった平日限定のランチボックスはこちら。ボリュームも申し分なしで、お昼にぴったりです。 数量限定なのでお早めに(週末は土日限定のメニューがあるそうですよ)
フィッシュバーガーや油淋鶏バーガーなど出来たてのハンバーガーやナポリタンドッグといったドッグ系も、種類が豊富でした!
– クッキーやパウンドケーキ、贈答用の菓子も販売
以前がお菓子屋さんだったこともあり、店内では手作りのクッキーやパウンドケーキ、贈答用の菓子も販売しています。3時のおやつに、ちょっとした手土産にも最適です。
冷たいコーヒーゼリーなどのデザートもありましたよ。
– ダントツ人気の「スペシャルブレッド」
種類豊富な本牧館のパンの中でも、ダントツの人気を誇るのが「スペシャルブレッド」。蜂蜜が入っているオリジナルの配合の生地は甘さとしっとりさを高めた、最高級の食パンです。
トーストせずにそのまま食べると、ほんのりとした甘さとしっとり感があり、生地のきめ細かさを感じます。この食パンを求めて10数年通い続けている常連のお客様もいらっしゃるほど!贅沢なのにお手頃価格なのも魅力のひとつですね。
– 手作り惣菜もかなり人気です
惣菜パンに使用されている、コロッケやチキンやサラダなど、惣菜だけの販売もしています。
例えばコロッケは、牛ひき肉がたっぷり入っていて、外はサクサク中はしっとり。お肉屋さんのコロッケのように美味しい。
サクサクジューシーなフライドチキンは、注文すれば5~8分程で揚げたてをいただけます。さらに、数種類あったサラダは、どれも具だくさんで栄養満点。
ゴボウサラダはゴボウを中心にニンジン、レンコンなどの野菜、豆類やキノコ類が入っていました。パン屋さんなのに、この充実した惣菜のラインナップ。パンも、お弁当も、デザートも、こんなに充実していると、スーパーに通う気分で毎日訪れてしまいそうです。
オードブルも販売。大家族の方や、友達とのパーティーをする方はこちらも利用してみてください。
– 地域との繋がりを大切に
“味”、“品質管理”、“作業工程”、“衛生管理”にこだわりを持って守り、そして何より、お手頃な価格で提供し続けることを重要なポイントとしている『本牧館』。丁寧な手作りで、安心してお客様が食べたいものを選べるように作っているそうです。モットーは、“焼きたて・出来たて・揚げたて”!いつでも新鮮な美味しさを味わうことができますね。
– 地元の名物商品「本牧サブレ」
本牧館の商品の中には、「本牧サブレ」というものがあります。こちらの商品は、地元の本牧神社から譲り受けた麦籾を、泉区にある障害者施設『一般社団 開く会』で育ててもらった小麦を使用しているサブレです。以前より、障害者雇用に積極的に取り組んでおり、小麦の育成や収穫は障害者の支援にも繋がっています。
土地に愛着を持ち、地域貢献も大切にしている『本牧館』。“毎日食べたいパン”が揃っていますよ!大満足なこと間違いなし、ぜひお店に足を運んでみてくださいね。
◆ SHOP information
本牧館 本店
所在地
〒231-0825 神奈川県横浜市中区本牧間門19−28
JR「根岸駅」よりバス「二の谷」下車、徒歩1分
TEL
045−624−0080
営業日
平日/7:00〜20:00
土日祝/6:30〜20:00
定休日/1月1日〜3日
駐車場
あり
公式サイト
https://www.honmokukan.co.jp/